失笑と溜息

まいどー。すでにご存知の方も多いと思いますが、デモコミュに新たな・・・と言うか、しばらく姿を見せなかった御仁が舞い戻ってきました。その名は義春さん。デモ参加者で、本人の発言によると当日は「創価学会には意外と良い人が多い」と叫んだとのこと。

また、感想トピでは

どうせお前らなんてアニメもロクに見てない萌えオタじゃろが。俺様みたいな本物のアニヲタと一緒にすんなや。

クラァ

――とか、エロアニメの嗜好や自らの性的趣味を聞かれもしないのに語ってます('A`) そして、批判トピでは

デモって普通何か一つのどうしても訴えたいことがある時に
するものですよね。これはどう考えても遊びにデモを使っただけですよね。(まぁ主催者は別の目的で人数集めたかったんでしょうけど)

そこは謝るべきでしょう。別に「どうしてもみんなで踊るの夢だったんです。すいませんでした」もしくは、「これこれこういう目的にみなさんを利用しちゃいました」と一言言えばみんな「次から自粛しろよ」で済むと思うんですが。無理やり正当化しようとすればするほどみんな怒りますよ。

てな具合に、デモに対して批判的な論調になっておりますが・・・約2ヶ月ぶりに戻ってきたらデモ擁護の人になってましたー。その理由はコチラのトピで語ってますけど、彼がデモに対して批判から一変して擁護するに至ったのは『デモと似たようなこと』をしたから、だそうです。

で、どんなコトをしたのか? との問いに対してはスキンヘッド(水泳帽?)で、お世辞にも健康体とは言い難い“油断した体型”の男性が、青いブリーフ(水着?)一枚の姿で人通りの少ない街頭にポツンと立ってマイクを握っている写真を掲示して「このような活動です」と答えております。

(д)   ゜゜

前衛的芸術ってヤツなのか、特殊性癖なのかは本人でも神でもないんで解りませんが・・・とりあえず、一つだけ解るのは彼がソレを『デモと似たようなこと』と認識しているコトです。なんつーか、溜息よりも的確に感想を表現する方法が見当たりません・・・

ともあれ、2007年6月30日から派生した数々の出来事の一ページには「“デモ”と云う政治手法を勘違いしてしまった者」を発生させてしまった、と云う誰にとっても歓迎できかねる記述が追加されることになりそうです。

これが“本物のアニヲタ”だとしたら、僕はオタクじゃなくてもいいよ
(´・ω・`)