わかったぞ

いまさらになって気がついたコトがございます。最初デモに対して思ったのは「うわ痛っ!」と云う脊髄反射だったですよ。で、その気持ちの理由が「主催者が誰に何を言いたいのか、さっぱり解らない」と云うトコでした。そんなワケで主催者に質問しようとコミュに参加して、アレコレやってる間に強制退会喰らったりブログ作っちゃったりしたワケですよ。

デモ主催者は「表現の自由」とか「表現の規制に反対する」ってお題目(も)を唱えてますけど、それが伝わってないのは出来の悪いジョークのようで。そして、疑問の答えが探せないかと主催者の周辺をウロウロ見て回る間にボロボロ出てくる『それってどうよ?』と思うような発言と行動の数々を知っていくうちに『おまえの目的はドコにあって、その言動は目的に対して○なのか×なのか考えた上でやったのか?』を聞きたくなったです。賛同も批判も、とりあえず棚上げして知りたい事を知りたいと云う、オタクとしてスゲー自然な欲求で動いてました。

しかし、聞きたくても聞けないルールが設定されておりまして。まずはそれを取り払ってもらおうと思ってます。質問に回答する価値があるかないかを、管理人に評定してもらうようなシステムを作るのもアリかも。Syuu-chanが都合よく逃げ回るための方便になっている現行ルールには、かなりイラっとしてますよ。

てなワケで。コミュ管理人に提案のお手紙を出そうと思うっス。幸いなことに、furukatsuさんには僕が『デモ主催者は中核派のシンパで過激派テロ屋の仲間だ!』なんてソースが曖昧なウワサを鵜呑みにしていると思ってないことを理解してもらえたのと、主催者に疑問を持っているヒトを拒絶して敵に回すか、きちんと答えて味方につけるかはそっち次第だよってコトも理解してもらえたので、少なくとも門前払いされるようなコトはないかなぁと希望的観測。

inumshさんが提案してた「リアル討論会」だけど、実行するとして誰がゼニ出してセッティングするの? とか会話の内容を誰がテキストにすんのか解んないっス。まさか資料データです、と動画ファイルをそのまま議論の場に提示する気じゃない…ですよね? テープ起こしなんて面倒な作業を、進んでやるヒトがどれだけいるか考えると…アイデアは悪くないかも知れないけど、やっぱ現実的じゃないような気がするっス。反対はしないけど、手伝う気もないよってのが感想でした。

web上でライブカメラとか使って中継するってのも悪くないけど、たぶんアクセス量にサーバが追いつかないと思う。ネットに詳しくないから、なんとかする方法あるかもだけど。

現状で最も早く主催者に対して持たれている疑問を取り除く方法は、フェアな管理下で丁寧に回答をしていくコトじゃないかなぁ。いちいち煽り入れなきゃレスできない病気の人にはきっちり注意を与え『回答の義務はありませーん:-)』みたいな人を逃がさないようにしないと信用なんてありえないっス。