自分の頭の悪さに絶望してみる。

dozreさんのトコにTBされてる、inumashさんのエントリをがんばって読んでみようと思ったのです。辞書を片手に「タームって…なに?」とか「リクレイム・ザ・ストリート…どっかのバンド?」などと見知らぬカタカナに引っ掛かりつつ、小一時間。

…ええと。
すんませんわかりません。
単語から文意を汲み取ってみようとwiki先生で調べたりしたんスけど…この「リクレイム・ザ・ストリート」って

リクレイム・ザ・ストリーツはストリート・リクレイミング(自動車利用への反対運動)を訴える非暴力の市民不服従運動であると称している。それを訴えるデモンストレーションとして、主要道路や高速道路などを『ストリート・パーティー』と称して占拠することで知られる。このデモの結果としてしばしば自動車の大渋滞が発生するが、彼らは自身の開いたパーティーによって公共空間が解放されたのだと主張する。パーティーの参加者は服を華やかに飾り付けてダンスに興じる一方、子供の為に簡易の砂場が設けられ、フリードリンクも用意される。このようなデモの様子はイギリスにおけるレイヴシーンの強い影響を受けている。

時にはハンマーでアスファルトを砕き、芝を植えようと試みる事もあり、デモと警察隊との衝突がしばしば見られる。同様の趣旨を持った市民運動RTSと呼称することもある。

――と云うコトだそうですが、これただの野放図な大迷惑パーティだよなぁ。直接は非暴力かも知れないけど、渋滞起こして物流が遅れれば金銭的な損失が発生するし、救急車や消防車みたいな緊急車両の通行を妨げれば、人の命に関わっちゃう。そうなれば間接的な暴力行為と呼べなくもないワケで。ボンクラな僕で思いつくコトは、頭のいいヒトたちならハナから承知の上でやってるんだろうが…その辺はどうなんだろ? オタクと関係ないし日本でやったコトじゃないからどーでもイイと言えば、どーでもイイんだけど。

エントリの最後に、こんな一文があったので“歴史を知らないバカ”である僕の私見を。

「このデモをやって何か変わりましたか?」とか言って批判する人には、逆に「1回のデモで社会を劇的に変える方法」を是非聞きたいね。僕がそれをやるから。

全裸に『死刑制度反対』とボディペイントして、出刃包丁と火炎ビンを持ち、自分の住所・氏名・年齢・チャームポイントを絶叫しつつ、道行く人たちを手当たり次第に切りつけて回って、公判で「精神鑑定など不要ッ! 俺は正気だァァァ!」と中指をブッ立てて人権派もサジを投げるくらいの行動を集団でやれば…社会は劇的に変わると思う。日本の法律に抵触しない範囲で、と云うコトが書いてなかったので悪ノリしてみました(゚∀゚)ウヒョー 自己責任でどーぞー。